蛍光色のようなギラッとした髪色を出したいときに使用されるカラートリートメント。若い世代を中心にカラートリートメントを使用したヘアカラーが人気です。そこで今回は、カラートリートメントのおすすめ色と意外と知られていない注意点について解説!
これからカラートリートメントを使う予定の方は知っていて損はありません。
カラートリートメントってなに?
そもそもカラートリートメントとは何かご存知でしょうか? もしかしたら「シャンプーの後にするトリートメントでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
カラートリートメントとは、名前こそ「トリートメント」とついていますが「ヘアカラー剤」になります。専門用語でいうと「塩基性染料」「HC染料」と言われており、アルカリ成分を持ってないのが特徴です。
カラートリートメントは、ヘアカラー剤の一種ということを念頭に置いて購入するようにしましょう。
カラートリートメントとカラーバターの違い
よくある質問として「カラートリートメントとカラーバターの違いは何ですか?」と聞かれることがあります。結論からお伝えすると「カラートリートメントもカラーバターもほぼ一緒」です。
この2つはともにアルカリ成分がなく、プラスイオンとマイナスイオンによる「イオン結合」という染まり方をします。もちろん、メーカーによってはカラートリートメントとカラーバターの成分が若干違うかもしれませんが、決定的な違いはありません。
極論、カラートリートメントとカラーバターを混ぜて使うこともできます。
カラートリートメントの代表的な色の種類と向いている髪色
カラートリートメントは、髪に塗ればキレイに染まるというわけではありません。カラートリートメントは「染める前の髪の明るさ」が染まり方を大きく左右します。実際問題、染める前の髪の明るさを調整することがカラートリートメントを使う上で最も難しい工程です。
ここで、カラートリートメントの代表的な色と使用するときのポイントを解説します。カラートリートメントの色の特徴を知っておかないと、希望の色に染めることはできません。それぞれの色の特徴を知って、カラートリートメントを使っていきましょう。
シルバー
カラートリートメントのシルバーを使う場合は、染める前の髪の状態がかなり明るくないと染まりません。理想は「16レベル~17レベル」です。ブリーチを1回~2回していないとキレイに染まらないので注意をしましょう。
なぜなら、カラートリートメントのシルバーという色は「色素が非常に薄い」からです。色素が薄いカラートリートメントは透明感が出る反面、発色しづらいのが欠点。染める前の髪色があまり明るくない髪にシルバーを使っても効果は「ほぼない」といえます。
シルバー独特の限りなくホワイトに近い色にするなら、ベースの髪色をしっかりとブリーチで抜いておきましょう。
参考のカラートリートメントはこちら。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | 925シルバー ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 75603 |
グレー
カラートリートメントのグレーは、先ほど紹介したシルバーよりも色素がやや濃いです。そのため、シルバーを使うときほど髪色が抜けていなくても使うことができます。
ブリーチ回数を減らしたいならグレー、ブリーチ回数が多くても透明感のある色をするならシルバーといった具合に分けて使うと良いです。
参考のカラートリートメントはこちら。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | ダークシルバー ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 75586 |
ブルー
カラートリートメントで最も失敗しやすいカラーはブルーです。髪質にもよりますが、キレイにブルーで染めるならブリーチ1回では難しいかもしれません。カラートリートメントのブルーに失敗すると、コケのようなグリーンに染まります。
シルバー同様に染める前の髪色の明るさがポイントといえるでしょう。ブルーで染めるなら、10%くらいパープルを入れると補色の効果によりキレイに染まりやすいです。ぜひ、試してみてください。
参考のカラートリートメントはこちら。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | オーシャンブルー ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 00075597 |
ターコイズ
ブルーのバリエーションのひとつにターコイズという色があります。カラートリートメントのターコイズは、ブルーにうっすらグリーンを足したような色に染まります。
ブルー同様に発色させることが難しく、失敗するとグリーンが強く出る可能性が高いです。さらにターコイズという色のカラートリートメントの商品はなかなかありません。そのため、カラートリートメントを使ってターコイズで染めるなら、ブルーやグリーンを混ぜて理想の色を作っていく必要があります。
ターコイズはプロの美容師が使用しても、かなり難しい色になってくるのでセルフで染めるのは避けるほうが良いしょう。
ターコイズに近いカラートリートメントがこちら。この色をベースに理想のターコイズを作ると良いかもしれません。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | アッシュグリーン ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 00119122 |
ピンク
カラートリートメントのピンクは発色がしやすく今まで紹介してきたブルーやシルバーと比較すると扱いやすいです。ブリーチ1回でもキレイに染まってくれます。インナーカラーやグラデーションカラーのような部分的なヘアカラーでも人気です。
メーカー | 資生堂 |
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ブランド | カラーミューズ |
容 量 | 140g |
カラー | バイオレット、ブルー、ピンク |
香 り | フローラル |
定 価 | |
商品番号 | 00114467 |
レッド
カラートリートメントのレッドは、黒を除いて最も発色の良い色と言われています。染めてみるとわかるのですが、レッドのカラートリートメントはかなり強めの印象を与えるのでイメチェンにぴったりです。
実際に私のお客様では「ブラック×レッド」の組み合わせでカラートリートメントのレッドを使った髪色が人気でした。
参考動画もありますので、よろしければご覧ください。
引用元 【衝撃】インナーカラー黒×赤のカラーのメリハリが最高!/カラーバター/レッド系/ボブ/福岡美容室/インナーカラー by 宇井一八
メーカー | 資生堂 |
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ブランド | カラーミューズ |
容 量 | 240g |
カラー | レッド、イエロー、オレンジ、グリーン、ブルー、バイオレット、ピンク、グレイ、ブラウン、ベージュ、クリア、ホワイト |
放置時間 | 常温10~20分/加温― |
サロン価格 | |
商品番号 | 00114448 |
パープル
カラートリートメントのパープルは非常におすすめの色です。パープルと聞くとおばあちゃんが染めてるイメージってありませんか? その印象のせいか、若いお客様には少しだけ抵抗がある人もいらっしゃることでしょう。しかし、カラートリートメントのパープルはピンクやレッドと同じで発色が良いです。
さらにパープルには色落ちに特徴があります! カラートリートメントのパープルは無駄な黄色みを削りながら色落ちする効果があるのです。そのため、色落ち後も透明感のある金髪になるので変な違和感はありません。
ヘアカラーの色落ちが金髪になって嫌な人はカラートリートメントのパープルを使ってみてはどうでしょうか。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | アッシュパープル ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 00119121 |
グリーン
カラートリートメントのグリーンは最近人気が出てきた色です。ただし、グリーンを使うときにはひとつポイントがあります。それは「グリーン過ぎない」ようにすることです。
「グリーン過ぎない」と聞いて「どういうこと?」と思う方もいると思います。人気のグリーン系の色は、あくまで淡いグリーンであったりエメラルドグリーンのような色です。ただ単にブリーチをしてカラートリートメントのグリーンを塗った色ではない、という意味で「グリーン過ぎない」ことが重要なのです。
実際にカラートリートメントのグリーンを使う場合は、グリーンをベースに他の色を混ぜて作る必要があります。もしくは、グリーン過ぎないカラートリートメントを探して使う必要があるでしょう。
グリーンがそのまま発色してしまうと、かなり個性派な印象に仕上がってしまうので気をつけましょう。
グリーンのカラートリートメントのベースとなるカラートリートメントはこちら。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | ヘンプグリーン ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 00075599 |
ブラウン
カラートリートメントのブラウンの使い方は2つあります。ひとつ目は白髪染めとして使う方法、ふたつ目は他のカラートリートメントの色を馴染ませる方法です。
ブラウンはわざわざブリーチをしてまで、染める人はあまりいません。白髪のような元から色素が抜けている髪に対して使うと、自然な感じに染まるのでおすすめです。
さらに、レッドのような発色良い色と混ぜて色味をナチュラルに抑えて使うこともできます。1本持っておくとバリエーション豊富に使えるカラートリートメントです。
参考のカラートリートメントがこちら。
メーカー | ホーユー |
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ブランド | レセ |
容 量 | 245g |
カラー | ダークブラウン、ナチュラルブラウン |
定 価 | |
商品番号 | 00083299 |
イエロー
イエローのカラートリートメントを使って染める人は少ないです。ブリーチした髪自体がそもそもイエローに見えるからです。
しかし、オシャレに敏感な人はイエローのカラートリートメントを使ってよりビビットなイエローに染めることもあります。ブリーチで抜けたイエローと、カラートリートメントで染めたイエローは発色が違うので、人とは違うオシャレを楽しみたい人におすすめです。
参考のカラートリートメントはこちら。
メーカー | クリップジョイント |
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ブランド | エンシェールズ |
容 量 | 20g、200g |
カラー | ネオンイエロー ※他のカラーは商品詳細ページ、または美通販カタログ内でご確認ください。 |
放置時間 | 常温10~15分/加温10~15分 |
定 価 | |
商品番号 | 00075600 |
ブラック
カラートリートメントのブラックを使うシチュエーションは、ほとんどと言っていいほどありません。髪を黒くするなら、カラートリートメントのブラックより強力な通常の黒染めがあるからです。
髪のダメージが限界を超えている状態だけれど、とにかく黒くしたいという人にとっては良いと思います。カラートリートメントはアルカリ成分を含んでいないため、通常の黒染めよりもダメージが圧倒的に低いです。髪が傷んでいて黒くしたい方はカラートリートメントのブラックを使ってみてはどうでしょうか。
参考のカラートリートメントがこちら。
メーカー | メロス |
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容 量 | 250g |
カラー | ナチュラルブラック、ナチュラルブラウン、アッシュブラウン、ダークブラウン、ローズブラウン |
定 価 | |
商品番号 | 00114158 |
クリア
カラートリートメントのクリアは他の色と混ぜることによって効果を発揮します。クリアは他のカラートリートメントを薄める効果があるからです。
例えば、カラートリートメントのピンクを使うとします。お客様のからカウンセリングでピンクの中でも「淡くて薄いピンクに染めてほしい!」といったオーダーが入るケースは意外と多いです。そのようなときに、カラートリートメントのクリアの出番になります。
ピンクにクリアを混ぜることで色素が薄まり、淡いピンクが完成します。
その他にもカラートリートメントのブルーにクリアを混ぜて水色を作ることも可能です。汎用性が高いので必ず1本は欲しいカラートリートメントです。
カラートリートメントの使い方
カラートリートメントは通常のヘアカラー剤とは違うので、使い方を間違えば全く染まりません。正しいカラートリートメントの使い方を知っておくだけで失敗のリスクがぐんと下がります。ポイントを押さえておきましょう。
カラートリートメントはブリーチ必須
「おすすめのカラートリートメントの色を紹介する」内容のときに少し説明しましたが、カラートリートメントは染める前の髪の明るさに発色が左右されます。髪が明るければ明るいほどキレイに発色します。
そして、髪を明るくするためにはブリーチが必要になってきます。つまり、カラートリートメントとブリーチは切っても切り離せない関係なのです。
これからカラートリートメントを使う予定で髪色が暗い人は、まずブリーチで髪を明るくするところから始めましょう。
カラートリートメントの塗り方と放置時間
カラートリートメントを塗るときのポイントは2つです。
- 整髪料は落として使う
- 放置時間
カラートリートメントを使うときは整髪料は必ず落としておくようにしましょう。ワックス以外の洗い流さないトリートメントを使った場合も同じです。
放置時間は、基本的には20分が目安になってきます。ただ、色の定着が悪い人に関してはプラス10分くらい置いてあげても構いません。放置時間による髪のダメージについても、カラートリートメントはアルカリ性ではないので安心です。
カラートリートメントの頻度
カラートリートメントの頻度は商品にもよりますが、2~3週間に1度で十分だと思います。
もちろん、カラートリートメントの頻度が短いほど髪色はキープできますが、毎日使っていたらカラートリートメントがいくらあっても足りません。最終的には色落ちしていく髪色を見て自己判断になりますが、2~3週間くらいと覚えておきましょう。
カラートリートメントは髪へのダメージもほとんどないので、色落ちが少しでも気になる方は1~2週間の頻度でもOKです。
カラートリートメントをセルフでする難しさ
カラートリートメントのセルフは、基本的にあまりおすすめしません。なぜなら、カラートリートメントにはブリーチを使って色を抜いた後に染める必要があるからです。つまり、狙った色を発色させるには「ブリーチとカラートリートメントの両方」をキレイに仕上げなければなりません。
カラートリートメントをセルフでムラなく塗れても、ブリーチにムラがあると失敗します。逆に、ブリーチがキレイにできてもカラートリートメントにムラがあってもダメです。それほど、カラートリートメントのセルフは難しいといえます。
カラートリートメントをセルフでするときのポイント
先ほどカラートリートメントをセルフで行う難しさをお伝えしました。それでもカラートリートメントをセルフでやりたい方は一定数いらっしゃると思います。なるべく失敗のしないやり方を説明するので参考にしてみてください。
まずは、カラートリートメントの前のブリーチが非常に大事です。ここで色ムラがないようにキレイに脱色していないと発色にムラが出てしまいます。ブリーチの塗布量を増やして色ムラになるのを防ぎましょう。
そして、カラートリートメントなんですが少し髪が濡れている状態で塗ることをおすすめします。その理由は、カラートリートメントの塗布スピードが速くなるからです。
セルフですると塗布時間が大幅にかかってしまい時間差による色ムラの原因になります。髪を少し濡らすことによってカラートリートメントを塗る際の滑りが良くなりスピードが上がります。さらに、髪が濡れているとカラートリートメントと髪の馴染みも良くなり色ムラもなりづらいです。
カラートリートメントのセルフは「キレイなブリーチの脱色」「髪を少し濡らす」の2つを意識して使っていきましょう。
カラートリートメントを使うときの注意点
カラートリートメントを使用するときに良くある質問と注意点を5つにまとめました。これからカラートリートメントを使う人は覚えておきましょう。
カラートリートメントを白髪染めとして使う場合
カラートリートメントを白髪染めとして利用される方も多いです。「髪を傷めず白髪を少しずつ染める!」といった商品もあります。
カラートリートメントで白髪を染めるときは、色が明るければ明るいほど染まりにくいです。「カラートリートメントを使って自然な明るい髪色にしたい!」と思われている方は、1回では染まらない可能性があります。
逆に暗いカラートリートメントだと白髪に入りやすいです。1回でしっかり色を入れたい場合は暗いカラートリートメントで白髪染めをしてみましょう。ただし、暗いカラートリートメントを使っても黒染めとは違い色落ちは早いです。
カラートリートメントで黒髪も染まるの?
この記事で何度もお伝えしていますが、アルカリ成分がなく髪を明るくする力を持っていないカラートリートメントは白髪部分しか発色しないです。そのためカラートリートメントは黒髪に塗っても染まりません。
正確に説明をするのであれば、黒髪も染まっていはいるけれど、色がわからないという状態になるのです。
髪を明るくする成分がないカラートリートメントは、もともと明るい髪にしか発色しません。カラートリートメントを黒髪に使おうとしてる人は、効果を実感するのは難しいと思います。
どうしても黒髪に色を入れたい場合は、カラーチョークなどを使えば可能です。しかし、あくまでチョークなので鮮やかな発色は期待できません。
カラートリートメントが顔についたときの対処法
カラートリートメントが肌につくとなかなか落ちません。日常の洗顔や入浴によって数日経てば自然には落ちますが、どうしてもすぐに落としたいときもあるかと思います。そんな人のためにカラートリートメントが顔についたときの対処法を解説します!
まず、カラートリートメントが顔についたらすぐに拭くことが大事です。放置すればするほど色が定着してしまい、洗っても落ちなくなります。カラートリートメントを塗布中に肌についたら一旦手を止めて先に拭くことを優先させましょう。
カラートリートメントがついたら強くは擦らず、タオルに石鹸や除光液をつけて円を描くようにくるくると洗ってみると良いです。カラートリートメントを擦って落とすというよりは、少しずつ薄めて分解していくイメージです。
カラートリートメントで髪は傷む?傷まない?
カラートリートメントで髪が傷むことはほとんどありません。なぜなら、何度もお伝えしている通り、ダメージの原因でもあるアルカリ成分が含まれていないからです。そのためカラートリートメントは、髪のダメージが気になるけどヘアカラーをしたいという人にはぴったりといえます。
また、カラートリートメントは髪が傷んでる部分により定着するようにできています。つまり、傷んでいない髪にカラートリートメントをつけてもあまり効果がありません。そういった意味ではカラートリートメントはダメージ毛専用のヘアカラー剤と言えます。
カラートリートメントをすると服につく?
カラートリートメントは通常のヘアカラーとは染まり方が全く違います。通常のヘアカラー剤は髪の内部から発色するような仕組みです。しかし、カラートリートメントは内部からではなく髪の表面で発色するように作られています。
分かりやすく言うと「ペンキ」のようなものです。
そのため洋服に擦れたり、汗をかいたりすると色移りをしてしまいます。例えば、白襟の服や白のワンピースを着ていると、カラートリートメントが色移りしてしまい洋服がダメになります。
カラートリートメントを使ったヘアカラーをした際に着る洋服は、色移りが分かりづらい黒っぽいものなどがおすすめです。
カラートリートメントは使い方が大事!全ては染める前のベースの色次第
今回のテーマ「カラートリートメントとは?使い方と5つの注意点」の内容についてまとめていきます。
- カラートリートメントはヘアカラー剤である
- カラートリートメントはアルカリ成分がなく髪へのダメージ極めて低い
- 髪を脱色する力をカラートリートメントは持っていない
- 色の種類によって染まりやすい色と染まりにくい色がある
- セルフでするカラートリートメントは失敗する可能性が高い
- カラートリートメントはブリーチなど明るい髪に使うのが必須
- 白髪染めとしてカラートリートメントを使う方法もある
- カラートリートメントは黒髪には染まらない(発色がわからない)
- 肌につくとカラートリートメントは落ちづらい
カラートリートメントは発色が鮮やかでビビットな色が染まります。その代わりにベース色が明るくないと染まらないなど、いろいろな髪の条件が必要になってくるので注意が必要です。カラートリートメントを使うときはリスクも考えた上で使っていきましょう。
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