「メイク好きなら絶対持っている!」というくらい、メイクの仕上がりを格段に良くしてくれるのがブラシやスポンジなどのメイクツールです。中には「メイクツールは持っているけれども、なかなか使い方がわからない」という方も少なくはありません。
ここでは、パーツに合わせた様々なメイクツールの使用法からお手入れ方法までをご紹介します。メイクアップアーティスト顔負けの使いこなし方をマスターしてくださいね!
付属のツールでは力不足?メイクツールのメリット6つ
ファンデーションやアイカラーなどを購入すると、ほとんどの商品に付属のスポンジやチップがついてきますね。もちろん、そのツールだけでも美しく仕上げることは可能です。ですが、「もう少し仕上がりをランクアップさせたい!」と考えているならば、メイクツールを替えてみたり、プラスしてみたりすることをおすすめします。
メイクツールを使うことで得られるメリットは次のようなものです。
メリット①
きめ細かい質感が出せる
ブラシを使うことで、きめ細かい質感が出せます。特に、フェイスパウダー用のブラシなどを使うことにより、目立つ毛穴をカバーしつつ、ふんわりとした質感を実現できます。
「毛穴が目立ちやすい」「フワッとした柔らかい質感を出したい」という方にぴったりです。
メリット②
自然なグラデーションが出せる
アイメイクをする時に、何色かのアイシャドウを組み合わせて使用する方は多いでしょう。付属のチップだけではなかなか自然なグラデーションンを出すのが難しいものです。そんな時、アイシャドウ用のブラシを使用することで、色をぼかすこともスムーズになり、自然なグラデーションが出せます。
メリット③
均等につけることができる
ファンデーションやアイカラー、チークなどをつける時に悩みがちなのが、均等に色が乗らないという点です。強く色が出てしまう箇所と、弱く出てしまう箇所があると、バランスの悪い仕上がりになってしまうでしょう。
ファンデーション、アイメイク、チークブラシを使用することで、均等な仕上がりに近づけます。また、ファンデーションをブラシでつける場合、スポンジよりも厚塗りにならないというメリットもあります。
メリット④
輪郭などをしっかりとれる
眉ブラシやリップブラシを使うことにより、眉や唇の輪郭に沿って綺麗に描けます。
眉山をはっきり描きたい方、唇の輪郭をはっきりさせたい方には、ぴったりのアイテムです。特に、年齢を重ねると口角が下がり気味になります。筆などで口角をしっかり描くことでエイジングメイクにも貢献してくれますよ。
メリット⑤
整えることができる
眉用のブラシは裏側がコーム状になっているため、眉の毛流れを整えることができます。そのため、眉カットハサミなどと併用して眉のお手入れも望めるでしょう。
メリット⑥
敏感肌にも優しい
近年、敏感肌の方が増えています。敏感肌の方に一番やって欲しくないのが、スポンジなどでこするなどの摩擦をかける行為です。そんな敏感肌の方にもブラシツールは最適です。ブラシならば、ほんの少しなでるようにつけるだけで、摩擦がかからずにしっかりファンデーションを肌にのせることができます。
また、肌の弱い方がブラシを選択する時は、天然素材などの肌に優しい素材を選びましょう。
メイクブラシの種類と使い方
メイクブラシは様々な種類があり、「たくさん持ってはいるけれども、どのように使いこなしたら良いかわからない」という人も少なくありません。メイクブラシを使いこなせれば、メイクの時間が楽しくなりますし、仕上がりに自信が持てます。ぜひ、この機会に各パーツに適したメイクブラシを使いこなしましょう。
メイクブラシを選ぶ際は、毛質の考慮が大切です。末永く使いたいのであれば、なおさらブラシの毛質を吟味する必要があるでしょう。
大きく分けると、ブラシには動物毛などの天然素材と、合成繊維などの人工毛に分かれます。どちらにもメリット・デメリットがあるため、毛質の好みや用途、お手入れ法などを考慮してセレクトしましょう。
ブラシの毛質や種類は以下を参考にしてみてくださいね。
- 天然(動物毛)
メイクブラシには、リス、山羊、馬などの動物毛が使われていることが多いです。特に、リスの毛は柔らかく、肌に優しく様々なブラシに使用されています。高級ブラシとして販売されているほとんどが、動物の毛を使用しています。天然であるため、すべての毛が統一されているわけではありません。中には、ぱさつきのある毛なども見られるでしょう。また、動物毛によっては、頻繁に洗わないほうが良いブラシや、専用クリーナーが必要なケースもあります。 - 合成(人工毛)
人工毛でできたメイクブラシは、タクロンなどが使用されています。
コスパも良いため、たくさんの種類を揃えて使い分けるのも良いでしょう。動物毛と比較すると、頻繁に洗っても傷みにくいため、「毎日洗いたい」という方にはおすすめです。
ベースメイクに使用するブラシ
ファンデーションはメイクの基本になります。ムラなく均一に仕上げるためにもぜひ、ブラシテクニックを覚えてくださいね。
ベースメイク用ブラシ
大きめのブラシにたっぷりファンデーションや、おしろい粉(フェイスパウダー)をとったら、顔の中心から外側に向かうように滑らかに優しくブラシを動かしていきます。小鼻や顎などの毛穴が目立つ部分は、ブラシをやや立てるようなイメージです。
ちなみに、コンシーラーを使用している方は、コンシーラーに適したナイロン系素材のブラシを使うと、細かいシミ・そばかすまで自然にカバーできます。
山羊毛を使用しているため、肌に優しく滑らかなタッチでメイクできます。立てることができる自立タイプなので、サロンでも衛生的に使用できますね。高級感のある柄も魅力的です。
サイズ | 全長:約193mm、毛部分:約54mm、ハンドル部分:約φ22mm |
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材 質 | ハンドル:アルミ・アクリル、毛:山羊毛 |
定 価 | |
商品番号 | 88474 |
チークに使用するブラシ
チークにブラシを使用する場合、ファンデーション用のブラシを共有しても良いです。ですが、チークをより繊細に美しく仕上げたいのであれば、チーク用のブラシがおすすめです。普通にチークを入れたいのであれば、楕円形のチークブラシを選びます。
一方、可愛らしく丸く入れたいのであれば、丸型のチークブラシを選ぶと良いでしょう。
ハイライトに使用するブラシ
ハイライトは、凹凸のあるTゾーンや頬骨付近に入れることが多いでしょう。こうして骨格に沿わせるように描く場合、ブラシの先端部が斜めにカットされた商材を選ぶと良いですね。
アイメイクに使用するブラシ
アイシャドウは、アイホール部分にムラなくつけることが大切です。アイシャドウ用のブラシを使うことで、まぶたの丸みにしっかりフィットした形で美しく仕上がります。また、二重部位に濃いめのアイシャドウを入れる時は、まぶたの幅に合わせた細めのブラシを併用しましょう。
このタイプのブラシは、リキッドアイラインなどをつける時にも重宝します。
アイブロウに使用するブラシ
人の顔を最も印象づける「眉」。中には、まめにカットしたり、毛流れを整えたりしなければ、綺麗に保てない人もいるでしょう。
そのような時、アイブロウにぴったりのブラシがあります。ブラシ部分で毛流れを整えたり、コーム部分と眉シザースでカットしたりすれば、その後にアイブロウペンシルで描きやすくなるでしょう。
また、パウダリータイプのアイブロウを使う時は、専用の眉筆(アイブロウブラシ)を使用すると自然なナチュラル眉が描きやすくなります。
コームとブラシの両方が使えるため、「眉を整える」「眉カットする」などができます。眉を描く前の下準備として一本は持っていたいアイテムです。
メーカー | シュウウエムラ |
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ブランド | シンセティック |
サイズ | 全長125mm |
毛 質 | ナイロン |
定 価 | |
商品番号 | 14954 |
リップメイクに使用するブラシ
意外と難しい唇メイク。「筆を使ったリップメイクは面倒くさい!」と直塗りで口紅をつけている方も少なくはないですよね。ですが、専用ブラシでリップメイクをすると、繊細な唇のラインが描けるので、自分の唇を引き立てることができます。
下がり気味の口角を上げたり、ぼやけ気味の唇をはっきりさせたりできるのも、ブラシテクニックならではです。
まるで絵の具の筆のような質感で、フィレッドの毛が優しいタッチで唇にフィットします。口角や唇の縦じわにもスムーズに色を乗せてくれるでしょう。
メーカー | シュウウエムラ |
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ブランド | 6Fリップ用 |
サイズ | 全長164mm |
毛 質 | フェレット毛 |
定 価 | |
商品番号 | 15197 |
コンシーラーに使用するメイクブラシ
ベースメイクの際に使用している方が多いのが、コンシーラー用のメイクブラシです。シミそばかすやクマ隠しに最適なメイクツールですね。コンシーラーは、目周りなどの皮膚の薄い部分につけることが多いため、肌に優しいタッチの毛質を選ぶと良いでしょう。素材的には、リップ用の筆を代用することもできます。
メイクスポンジの種類と使い方
ファンデーションの種類によってスポンジを使い分けると、仕上がりの質感にメリハリが出せます。また、最近では顔の凹凸にフィットするスポンジが販売されているため、初心者の方でも自信を持って使いこなすことができます。「パウダー用」「リキッド用」「フェイスパウダー用」と揃えておくのがおすすめです。
パウダーファンデーション用のスポンジ
ファンデーションの中でも、最も需要が高いのがパウダー用のスポンジです。自分の肌質や骨格などにフィットしたスポンジを選ぶと良いでしょう。持ちやすく弾力のあるスポンジや、抗菌加工がされているスポンジなどもあり、用途に合わせて用意できます。
サロンに来るお客様のためにも、いくつかの種類を用意しておくと良いですね。
5角形という構造のスポンジは、目尻や小鼻周りなどの細かい凹凸にもしっかり入り込みます。これなら、色むらなく綺麗に仕上がりますね。4個入りなので日々順番に使用すれば、かなり衛生的です。
メーカー | シュウウエムラ |
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ブランド | ファンデーション用五角形スポンジ |
サイズ | 縦40×横30×厚さ23mm |
定 価 | |
商品番号 | 15106 |
リキッドファンデーション・クリームファンデーション用のスポンジ
リキッドやクリームは、パウダーと比較すると水分量が多いため、スポンジに吸収されやすいです。そのため、色むらができやすかったり、適量を顔に乗せられなかったりするデメリットがあります。
リキッドファンデーションやクリームファンデーション用のスポンジを選ぶ時は、水分を吸収しにくいタイプを選びましょう。また、スポンジが楕円形だと、先のほうが小鼻にフィットしやすく使いやすいでしょう。
人の顔の形は十人十色です。サロンにいらっしゃるお客様の顔立ちも様々ですよね。特に目元や口元などの良く動く部位には、なかなかファンデーションがうまくつけられないもの。そんな悩みに対応できるのがこちらのパフです。水有り水無し両用タイプなので、どんな質感のファンデーションにも対応できます。
サイズ | φ38×52mm |
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カラー | オークル、ピンク |
定 価 | |
商品番号 | 107873 |
フェイスパウダー用のスポンジ
メイク関連のメニューがある美容室では、フェイスパウダー用のパフがあると便利です。フェイスパウダー用パフは、パウダーをつける時以外にも使えます。例えば、リップやアイカラーをつける時に顎や目尻に当てるなどすると、安定感がありブレずにメイク品をつけることができます。
おしろい(フェイスパウダー)の量を調整しやすいため、その日の気分で、仕上がりをコントロールできます。美容師がお客様にメイクをする時も優しいタッチで触れることができる万能パフです。
メーカー | シュウウエムラ |
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ブランド | マットパフ |
サイズ | φ58mm |
定 価 | |
商品番号 | 48011 |
その他に持っておきたいメイクツール
メイクアイテムを使いこなせると、たくさん揃えたくなるものです。ですが、最低限のメイクツールがあれば、メイクテクニックの幅は十分に広がります。他にも次のようなアイテムがあると重宝ですよ。
マスカラコーム
まつ毛を長く、ボリューミーに見せるために欠かせないアイテムと言えば、マスカラですね。ボリュームタイプのマスカラほど繊維がたくさん配合されているため、ダマになりやすくなります。
こうしたマスカラのダマ部分をしっかりコーミングすると、目のフォルムが美しく見えるでしょう。そのためにも、アイメイク重視の人はマスカラコームを揃えましょう。
ビューラー
まつ毛をしっかりカールすれば、一瞬でチャーミングな目元を演出できます。目のフォルムにしっかりフィットした形状のものを探すと、まつ毛を傷めずに自然なカールができ上がります。
メイクツールのお手入れ方法
毎日使用するメイクツールは、日頃から清潔に保つ必要があります。万が一、ツールを不潔に扱ってしまえば、肌トラブルの引き金になるでしょう。ここでは、ブラシやスポンジのお手入れ方法や、替え時などをまとめています。
ブラシ類のお手入れ
ブラシ類のお手入れは、比較的簡単です。普段から軽いお手入れを意識していれば、長く使用できるでしょう。
軽い汚れ
ウエットティッシュや、メイクオフシートなどでブラシ部分を拭き取るようにします。リップブラシは口紅の性質上落ちにくいため、メイクリムーバーなどを使用すると良いですね。
汚れが目立つ時
汚れが目立ちやすくなったら、ぬるま湯でブラシを丁寧に洗います。中性洗剤を軽く垂らしてから、手のひらで転がすように優しく洗います。
ブラシ類の替え時
ブラシを長く使用していると、毛先がバラついたり、毛が抜けたりするようになります。毛量が少なくなるとメイクが上手く仕上がらないため、替え時のタイミングといえるでしょう。
スポンジ類のお手入れ
スポンジ類は、ファンデーションだけでなく、人の皮脂や汚れをも吸着させてしまいます。汚れたスポンジを放置しておけばおくほど、肌を雑菌だらけにしてしまうでしょう。
スポンジはブラシのお手入れよりも労力がかかるものです。ですが、まめなお手入れをすれば、末永くファンデーションを綺麗につけられるベストツールになること間違いなしですよ!
スポンジ類のお手入れ
ファンデーションスポンジ編
- スポンジに洗剤(台所中性洗剤など)を適量垂らします。
- 洗面器などにぬるま湯を溜めて軽く押し洗いします。
- 汚れがひどい部位は、こすり合わせるように洗います。
- 陰干しをして乾かします。
スポンジを末永く綺麗に保つならば、専用クリーナーは必須です。簡単に汚れが落ちるだけでなく、国内生産で安心安全なアイテムです。
メーカー | シュウウエムラ |
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サイズ | 120ml |
定 価 | |
商品番号 | 97055 |
スポンジ類のお手入れ
リキッドファンデーションスポンジ編
- スポンジに洗剤(台所用洗剤など)を適量垂らします。
- 洗面器などにぬるま湯を張り、軽く揉み洗いします。
- なかなか落ちない場合、未使用の歯ブラシやブラシなどを使用すると落ちやすいです。
- 陰干しをしてしっかり乾かします。
★ワンポイントアドバイス
リキッドファンデーション用スポンジは、パウダーよりも落ちにくいです。できれば、スポンジ専用クリーナーを使用すると良いですね。専用品がない場合、ポイントメイクリムーバーを代用すると良いでしょう。
ファンデーションブラシやアイシャドウのチップ、スポンジやパフまで、あらゆるメイク道具のメイク汚れをすっきり落としてくれます。綺麗で清潔なメイクツールはサロンに来店されるお客様にとっても好感度が高くなるはずです。
サイズ | 80ml |
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定 価 | |
商品番号 | 85540 |
スポンジの替え時
スポンジの繊維がボサボサになってきたり、数度洗っても汚れの沈着がひどい時が替え時です。また、ファンデーションのつきが悪くなってきたら、すぐに替えましょう。
3個ほどのスポンジを日々交換しながら使用するのも、衛生的でスポンジの長持ちにもつながります。
メイクツールの使い方をマスターして思い通りの仕上がりに
一見、難しく見えてしまいがちなブラシやスポンジなどのメイクツール。ですが、メイクツールの使い方のコツさえつかんでしまえば、毎日がメイクアップアーティストになったようなプロ級メイクが実現できるでしょう。
メイクツールをこなすと同時に、綺麗で清潔に保つことも、末長くメイクツールと付き合うポイントとなります。「むずかしそうなメイクツールを今まで避けていた」という方は、これを機にメイクの救世主として取り入れてみてはいかがでしょうか。
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